2005年06月28日

「バットマン・ビギンズ」そりゃないぜ謙さん!

 いきなり妙なものに凝ることがある。
 もっとも「飽きっぽい凝り性」であるから、長続きはしないのだが。

 で、現在凝っているのが「電子工作」。
 いや、というより「自作ヘッドホンアンプ」なわけだ。

 以前も書いたが、私のオーディオ環境は「パソコン」である。
 オーディオマニアでもなく、お金もない一般人であるからして、このような環境に甘んじているのだが、「それなりに、もうちょっとどうにかならんものか?」と考えてしまったわけだ。

 とにかく、お金をかけず簡単なもの。毎度のことであるが、そんな美味しい話を大検索。
 色々吟味した挙句、中村氏のサイトに登場する「OPAmp ヘッドホンアンプ No.2」に決定。早速「○○無線」にて部品購入。こっちがトウシロだと思ってか、清算の際1000円ほど余計に請求される。100円のIC十個、ってなんじゃい!そんな数のIC、パソコン組み立てるときしか見たことないわい!

 そう、こちとらシロウトなのだ。電子工作なんて小学生のとき以来である。
 ゆえに書店にて電子工作の入門書を購入。まずは回路図のお勉強から。
 いったい、いつになったら完成するのか?いや、そもそも完成するまで飽きずに続けられるのか?微妙である。次回報告を刮目して待て!


 さて、「バットマン・ビギンズ」である。
 どういった経緯か、我が母も鑑賞したようで「面白かったよ!」などと連絡をよこした。
 先を越されて少々ヘコんだが、そんなことも言っておれまい。早速鑑賞に行ってきた。

 ちなみに、我が母は最期まで「バットマン・ビキニーズ」とおっしゃっておられた。

 母よ、それでは安物AVだ。


 素直によかったですよ。

 3・4のドタバタアクション路線から、ティム・バートンが確立したダークヒーロー路線にやっと回帰した。やっぱりこっちの世界観のほうが好きだなぁ。
 アメコミ版の信奉者もしくはマッチョな某州知事の大ファンでもない限り、大多数の人が同じ意見ではないだろうか?

 もちろん完全回帰というわけではない。
 ティム・バートン版は、バットマンだけではなく悪役にもちゃんと焦点が当てられていた。悪党が悪党たる所以というか、悪党が狂気に陥り怪人となる過程というか・・・。とにかくそういった部分がきちんと(しかもダークに)描かれたいたために、主人公であるバットマンの影が強調されていたのだ。いわばダーク面の相乗効果。

 ところが今回、バットマンの影は丁寧に描かれるが、悪役の方はさっぱりである。一応セリフとしては出てくるが、掘り下げが浅いので悪役に魅力が感じられないのだ。
 第一作から16年。最近「スパイダーマン」の成功を経験したアメコミ映画として、主人公の苦悩を前面に押し出したストーリーは妥当といえば妥当なのだが。

 さて、バットマンといえば、ブルース・ウェインの執事アルフレッドである。
 今回の配役はマイケル・ケインであった。
 彼の演技力に疑いの余地はないのだが、できれば(そしてアルフレッドが黒人であることを許されるなら)モーガン・フリーマンと役を入れ替えたほうがよかったように思う。
 いや、モーガン・フリーマン大好きの私が、こんなことを言っても説得力に欠けるが、こういった「大真面目だけどちょっとコミカル」「若者に優しく説教をたれる」ような役は、彼の方がうまい。

 あぁ、そういえば渡辺謙も出ている。
 日本の報道では、なんだか大きめに取り上げられているが、登場時間も扱いも役柄も「特別出演」とか「友情出演」レベルである。期待していただけに残念でならない。

 そもそも「影の軍団」といえば、頭領はサニー・千葉だろうが!
posted by 中華屋 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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