2005年02月23日

鉄人28号

 本日、「鉄人28号」の試写会にいってきました。
 なにせ、他人から突然もらった試写会券でしたので、まったく予備知識ナシに行ってしまったわけです。
 そして、すべての漢字にルビが打たれた瓦版のようなパンフレットを手にしたときから、イヤーな予感は始まっていました。
 文面を見る限り、どうもセグメントは「お子様」のようです。
 監督が最近子供映画付いている「冨樫森」氏ですから、当然といえば当然のことです。ちなみに、彼の過去の作品には「突撃!噂のノーパン倶楽部」なんてのもあります。
 さて、ネタバレ的なことは書きません。ツッコミどころも満載ではありますが、それも今回は自粛します。なぜか?
 この映画が「子供映画」ではないからです。
 はっきり言います。
 この映画は「児童映画」です。
 そう、小学生の夏休みの夜、なぜか校庭で行われる上映会。蚊に刺されながら母と見た、いかにも教育的な「児童映画」なのです。
 厳密に言うなら、「児童映画」に「特撮子供ドラマ」を組み合わせたような感じです。「特撮子供ドラマ」といっても、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」ではなく、「5年3組魔法組」やら「おもいっきり探偵団 覇悪恕組」(覚えてる人、います?)系です。
 子役たちの演技力、脇を固めるオトナ達(結構有名どころを集めてます)の節度を越えたドタバタ加減等、まさにあんな感じです。きっと、「T-28PROJECT」とは「日活児童映画室」と「東映」の仮の姿なのでしょう。
 児童映画にツッコミを入れる評論家はいますまい。
 唯一ツッコミを入れていいのは、「1800円出して児童映画見ますかね?」ってところだけ。
 お勧めはしません。ビデオでも借りてください。チープな「鉄人」のCGは、映画館の銀幕でもテレビ画面でもあまり変わりませんから・・・。
posted by 中華屋 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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