2005年06月28日

「バットマン・ビギンズ」そりゃないぜ謙さん!

 いきなり妙なものに凝ることがある。
 もっとも「飽きっぽい凝り性」であるから、長続きはしないのだが。

 で、現在凝っているのが「電子工作」。
 いや、というより「自作ヘッドホンアンプ」なわけだ。

 以前も書いたが、私のオーディオ環境は「パソコン」である。
 オーディオマニアでもなく、お金もない一般人であるからして、このような環境に甘んじているのだが、「それなりに、もうちょっとどうにかならんものか?」と考えてしまったわけだ。

 とにかく、お金をかけず簡単なもの。毎度のことであるが、そんな美味しい話を大検索。
 色々吟味した挙句、中村氏のサイトに登場する「OPAmp ヘッドホンアンプ No.2」に決定。早速「○○無線」にて部品購入。こっちがトウシロだと思ってか、清算の際1000円ほど余計に請求される。100円のIC十個、ってなんじゃい!そんな数のIC、パソコン組み立てるときしか見たことないわい!

 そう、こちとらシロウトなのだ。電子工作なんて小学生のとき以来である。
 ゆえに書店にて電子工作の入門書を購入。まずは回路図のお勉強から。
 いったい、いつになったら完成するのか?いや、そもそも完成するまで飽きずに続けられるのか?微妙である。次回報告を刮目して待て!


 さて、「バットマン・ビギンズ」である。
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2005年06月21日

「戦国自衛隊1549」世界を守れ!ゼブラ・ナース!

 唐突で申し訳ないのだが、スターバックスのエスップレッソって美味しいですか?

 先日も書いたが、私はエスプレッソが好きである。
 ところが、ふと思い浮かべてしまった。

 「本当に美味しいエスプレッソってどんなのだろう?」

 無論、本場イタリーに行ったことはない。
 しがない地方都市ゆえ「美味しい」とか「こだわりの」などといった評価の店も見当たらない。

 「本場の人間がうなるほど旨いエスプレッソとは?」

 いやまったく。エスプレッソ好きなどと公言する前に、そこのところを突き詰めないと恥ずかしくて街を歩けないではないか。

 そこで基準となるのが、我が街にも大量進出中の「スターバックス」だ。
 はたして、本場の人間or本物の通はあのエスプレッソを美味しいと思うのだろうか?
 5段階でいえば、どのあたりなのであろうか?ボーノなのか?

 「セニョール中華屋。ありゃ飲めたものじゃありまセーラ。本当に旨いエスプレッソはこんなのですぜ、ペルファボーレ。」
 などと、どなたかに(やさしく)ご指摘願いたい。


 やっとこさ「戦国自衛隊1549」を見に行った。

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2005年06月17日

「河北省村民襲撃事件」あんたはエライ!

 なんだか騒々しい。
 などと思ったら、先日中国河北省で起きた村民襲撃事件の映像がNHKで流れていた。

 いやぁ、やっておりますなぁ。
 なんでも、200−300人の武装グループによる襲撃だそうで。武装グループといっても、「河北国華定州発電所」の建設工事に地方から集まった労働者である。

 サーチナの記事には「襲撃犯らは迷彩服を着てヘルメットをかぶり・・・」などと書かれているため、組織立った犯行のような印象を受ける。
 しかし、あちらで迷彩服は人民解放軍のPX(大抵軍施設の外にあるのですが)で売られている一番お安い「作業着」であり、いわゆる労働者御用達なのだ。

 もっとも、市側がそそのかした可能性が大きく、現に定州市の市長と市共産党書記が更迭されたそうだ。

 襲撃の映像は村民がホームビデオで撮ったらしい。

「あの混乱の中、よくぞビデオを回した。」

 と褒めてやりたいが、一番褒めたいのはそのビデオを国内ではなく海外のメディアに渡した点だろう。新華社では絶対にお蔵入りである。
 時期が時期だけに、「国家の恥」をさらしてくれた撮影者よ、

 あんたはエライ!


 私が中国在住の頃、「怖い」と思ったことが一回だけあった。
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2005年06月15日

お怒りは、ごもっともです。

 中国関係の情報をつらつらと斜め読みしていたところ、このようなブログを見つけた。

 中華的生活「多少銭?」

 執筆者である「らん」女子の「魔大陸中国で中国人に囲まれ女一人(+犬一匹)で逞しく生きてます。」というプロフィールがなんとも泣かせるではないか。らん女子の驚きと戸惑い、そして怒りがストレートに伝わってくるブログである。さぞ大変なことであろう。心中お察し申し上げます。

 私の場合、語学留学→中国企業に就職という道を辿ったので、彼女ほどのカルチャーショックはなかったように思われる。いや、まぁ留学先は日本はおろか、中国の大都市から見ても驚くほどの地方都市であったが。

 彼女のブログに触発されまくって、本日は実際に経験したビジネス上の失敗談などを。
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posted by 中華屋 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

ミュージック、スタート!

 先日より、チョコマカと当ブログのデザインを変更している。少しは見やすくなったであろうか?もっとも、いくら見栄えを気にしてみても、内容がこの程度のレベルであるため、「がんばって整形し続けるダメ男」のように思われるかもしれないが・・・。

 しかし、書店に行くとブログ関連の本がなんと多いことであろうか。しかも、どれも高いのだ。特にブログデザイン関係の本は3000円近くする。そのくせ、seesaaに対応したものが見当たらないのはいかがなものか?
 というわけで、今回のデザイン変更は以下のサイトを参考にさせていただいた。

 最強?無料seesaaブログで簡単にHP作成!
 無料ブログでビジネスブログ 
 日々お勉強中。


 紙に印刷して流通経路に乗れば数千円の情報も、インターネットではタダである。まことありがたい世の中になったものだ。

 書籍がらみでもう一つ。
 大型書店の中国語関連本書棚に行くと、いつも思うのであるが、なぜこれほど「あそび」が少ないのであろうか?大半が中国語会話の入門書である。その他文法がらみの専門書と辞書。
 そう、なんというか「中国語に興味を持ってもらう」というスタンスの本がほとんどないのである。
 その点英語はビートルズの歌詞や絵本で英語を学んでみたり、記憶に新しいところでは「ビッグ・ファット・キャット」シリーズなど、とにかくまず英語に慣れ親しもうというニュアンスの本が山ほどある。
 語学の道は険しい。特に「ニーハオ!」程度しか知らない日本人にとってその導入部となるたのしい本は不可欠ではないであろうか?
 「そんならお前が出せ」などと言わないでいただきたい。所詮中級翻訳者程度の人間には無理である。こういうものは、しゃれっ気のある研究者が執筆してこそ面白いのだから。



 数ヶ月前「医学都市伝説」というブログで紹介されていたもの。

 PRANGSTGRUP

 「講義ミュージカル」「図書館ミュージカル」など、コロンビア大学の学生グループによる作品であるらしい。(視聴にはQuickTimeが必要です)
 はたして日本でこの行為は許されるであろうか?私が学生であれば、日米文化比較のためにも是非実行してみたい気がする。

 ネタに詰まったのでお笑い系に逃げてみた次第である。続きを読む
posted by 中華屋 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

アニメ鎖国です

 中国政府が、またいやに情けないお達しをするようである。
 「ゴールデンタイムでの外国製アニメ放送禁止」だそうだ。「国産アニメの保護」が目的である。
 で、彼らの守りたい自称海外作品に追いついた「国産アニメ文化」なるものがこんなヤツである。
nata01.jpg

 '70のタツノコプロ製作ではない。そうでないことにビックリするが・・・。

 もっとも、私があちらでお世話になっていた頃の「人気国産アニメ」はこんな感じであった。
heimao01.jpg

 進歩である。進歩ではあるが、独創性は?
 子供たちが外国製アニメを見ることは、なんら問題がないと思うんですよ。というか、次世代のクリエーターを育てるためにも必要ではないかと。
 そうして、外国製アニメで育った子供たちが、「もっとスゴイのが作りたい。中国的視点で。」と思うことがこの分野には必要でないかと。まぁ老婆心ですが。

 さて、この「アニメ鎖国」で今後の中国アニメがどの方向に進むのか?ひょっとして、一時期の韓国自動車メーカーのように「日本人クリエーターが週末に中国でアルバイト」などといった現象が起きるかも。



 エスプレッソが好きである。
 初めての出会いは、恥ずかしながら漫画であった。新谷かおる氏の「エリア88」だ。
 この漫画の中で主人公がエスプレッソを注文する(しかも、パリのオープンカフェで!)シーンがあった。
 地方都市のごく平均的中学生であった私には、「エスプレッソ」という言葉の響きが、なんだかとてつもなく耽美なものに思えた。
 もっとも、ごく普通の「喫茶店」しかなかった当時、「エスプレッソってなに?」という疑問は大きかったのだが。

 疑問はすぐに解決しなければならない。図書館に走った私は、エスプレッソがコーヒーの一種であること。圧力をかけて抽出すること、そしてとてつもなく「苦い」ことを知識として知ることとなる。
 大人だ、大人の飲み物だ!ホットコーヒーとアイスコーヒーの他にも「コーヒー」があることに驚いた。アルコールと違って、未成年でも飲める「大人の味」。飲みたい!飲みたいぞー!

 それからしばらく、「エスプレッソ探索」の日々が続いた。
 インターネットもタウン情報誌もない当時、情報は足で集めるしかない。喫茶店の外に置かれたショウケースやメニューを食い入るように見つめる中学生。きっと中からは「貧乏なウチの子供」に見えたであろう。ガンバレ!中学時代の私!

 そんな努力の甲斐もなく、結局「エスプレッソ」にめぐり合うことはなかった。標準的地方都市在住の中学生に「大人の世界」はなんと冷たいことであったろう。

 そして現在。街にはスタバのほかにもエスプレッソが溢れている。
 もちろんエスプレッソマシンも購入済み。もっとも、当時の情熱が冷めてしまったぶん、お安い製品ではあるが。

 「少年の頃の情熱よもう一度」というわけではないのだが、エスプレッソ用の豆を購入しようとyahoo!で検索したのがマズかった。

Espresso Love

 エスプレッソ、なんと奥の深い飲み物よ。「どんな道具が必要?」なるページを見てはいけない。うっかり見ようものなら、たちまち物欲の虜と成り果てるであろう。

 で、見てみてしまった私は、「あぁほしいねグラインダー。あると便利だねタンバー。高級機で入れれば味も専門店並みだねエスプレッソマシン・・・。」などとうわ言のようにつぶやいております。

 世に物欲の果つることなし。というわけで、まずはグラインダー購入を検討中。



デロンギ KG100 コーヒーグラインダー


 なんと挽き加減が14段階で調節可能なスイス製
 家庭用では一番とのウワサであります

 ちなみに、いきなり購入ボタンなど押さないように。情報とは自ら調べてなんぼである、と思う。ゆえにご自身で調査ご納得の上、購入されたい。
 少なくとも私であればそうするし、衝動買いをするような短絡的な、もしくは1万円札を前に思い悩んだことのないようなお金持ちのあなたとは、友達になりたくない。
posted by 中華屋 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

映画「ブラス!」フリューゲルって難しいですか?

 先日も書いたが、中学時代はブラバンに所属していた。ちなみに楽器はテューバである。ただ「体が大きい」という安易な理由でパートが決まった悲しき思い出である。もっとも、2,3年になって新入部員を選別する際も、基準は「ガタイのいいやつ」であったので、後輩も同じ思いをしたに違いない。
 伝統的に悲しみを量産するパート、それがテューバである。

 しかし最も悲しい思い出は、3年の時の文化祭であった。オープニング曲「アフリカ」。
なんと3年生のパートリーダーには、それぞれソロが用意されているという大盤振る舞いの曲であった。
 部活顧問が次々とソロパートを指摘していく。しかし、テューバは呼ばれない。いかに忍耐強い私でも、ユーフォニュームにまでソロが用意されていると聞いては黙っておれない。
 「先生!テューバのソロは?」私の問いに対する顧問の返答は「初っ端」。
 あぁ、神よ顧問よありがとう!テューバのソロから演奏が始まるなど、なんとした幸福であろうか。「おまかせください!一世一代のソロをお聞かせしましょう。」感激と期待で胸と鼻の穴を膨らませ叫んだ紅顔の美少年は、顧問の次の一言を聞き逃してしまった。

「・・・ね。」「は?」「だから、ぞうさんね。」「え?」意味がわからない・・・。
「だからぁ、オープニング。幕の前でお前が『ぞうさん』吹くの。そして幕が上がりながらザーン!ってアフリカの曲が始まるの。」顧問は自らの斬新なアイディアに心酔しているようである。前座あつかい・・・。しかもお笑い系。

 さて、「ブラス!」という映画をご存知であろうか?炭鉱閉鎖に直面した炭鉱夫達のブラスバンド「グライムソープ・コリアリー・バンド」の実話を基にした映画である。
 物語りもさることながら、ブラスのツボとでもいう選曲がいい。
 個人的趣向で申し訳ないが、特に始めの方で演奏される「アランフェス協奏曲」には参ってしまった。旋律を奏でるフリューゲルホルンの甘い音色。ほしい、ほしいぞフリューゲル!その音色が出せるなら、過去の悲しき記憶はさっぱり忘れ去ろう。そう思うほどにいいのであるよ。(ちなみに、本来の「アランフェス協奏曲」はギター曲です)

 んで、マウスピースの感触などすっかり忘れてしまった私に最適なのがこちら。

Flugelhorn Web Value Set


 もっともテューバとホルンでは、マウスピースはその大きさがまったく違う。経験上ホルンを吹ければテューバも何とか吹けるが、その逆は難しいのである。でもいつか買ってやる!そして習得するぞ!などとありもしない根性に期待する次第である。

posted by 中華屋 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

肉体と精神のリラクゼーション

 このとろこ、外に出るたびに家電量売店に侵入し、マッサージチェアに座るのが至福の時間となっている。
 いいよね、マッサージチェア。特に20万円以上の高級機は、まさに「おんぶに、抱っこに、肩車」という感じの至れり尽くせり。幼少の折銭湯で座った、あの横にでっかいハンドルのついた「安楽椅子」とは雲泥の差である。ちなみに、銭湯の安楽椅子にフリチンで座ってよく怒られたのも懐かしい記憶である。

 さて、我が家はマンションである。体脂肪計で「やや肥満」などと屈辱的な表示を見せつけられる大人の男性とほぼ同じ重量はよしとして、あの巨大さはいかがなものか。
 玄関入りませんがな。玄関入っても廊下の途中にある部屋に入りませんがな。廊下の突き当たり、リビングにそんなデッカイもの置く余裕ありませんがな。我が家は引っ越し業者から「普通の家二件分の荷物がありますねぇ」などとあきれられた過去がある。

 しかし、比較的小さいサイズのマッサージチェアは使用感も「それなり」である。いっそのこと「高級マッサージチェア・組み立てキット」なるものを発売してほしいくらいだ。きっと売れると思うのだが、いかがなものだろう?


 中学時代ブラバンだったせいか、あらゆる音楽ジャンルを節操なく聞いている。
 ちなみに、本棚に置いてあるCDラックには、朝比奈の「ブルックナー交響曲第5番」とニール・ヤング「Live Rust」の間に、少女隊(懐かしいでしょ?)「スーパー・バリオ」がチョコリと座っている。ブルックナーとニール・ヤングはいいとして、なぜ少女隊なのか?私にもわからない・・・。

 はるか昔、日曜の朝テレビから流れてきたのがブルックナーであった。何かの番組のオープニングだったと記憶している。それ以来数十年、ずっと気になっていたのだが、なぜか買いそびれていた。そしてつい最近、ネットでCD批評を検索しまくり、アマゾンでやっと購入したのがこのCDである。

朝比奈 隆「ブルックナー : 交響曲 第5番 (原典版)」

 ニール・ヤング購入の動機は中学時代、FENから流れてきた「Like a Hurricane」にいたく感動したためである。放送の翌日、なけなしのお小遣いを握りしめ、レコードショップを駆けずり回ったが発見できず、半泣きになった覚えがある。
 ニールの慟哭のギター。サイコーっすよ奥さん。

ニール・ヤング「LIVE RUST」

 しかし、いくら記憶をまさぐっても少女隊のCDを買った動機がわからない。少女隊のファンであった事実はない。いや、購入した記憶はあるのだ。たしか高校生のときである。思春期特有の不安定な精神状態がなせる業だろうか?

 買った動機は不明であるが、買った結果は明瞭である。このアルバムは懐かしいアメリカン・ポップスのカヴァーなのだが、この後しばらく私はモータウン・サウンドにドップリはまることとなった。
 スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ、マーヴィン・ゲイ、フォー・トップスなどなど、とにかくCD買いまくりの聞きまくりであった。いやお懐かしい・・・。入門として、おすすめはこいつ。

モータウン1960s ベスト・セレクション

 この週末はもう一度懐かしいCDを引張りだし、回顧とリラクゼーションにひたるつもりである。
posted by 中華屋 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

NASAと躁鬱とアフェリエイト

 ここ数日、NASAのサイトからダウンロードした「World Wind」なるソフトで遊んでいた。
 "いた"などと過去形なのは、マイクロソフトの「.NET Framework」とマイ自作機「ウチ弁慶2」との相性がよろしくなく、削除したためである。そう、「World Wind」は「.NET Framework」が無いと動かないのだ。

 で、この「World Wind」。平たく言えば「バーチャル地球儀」である。
 ソフトを起動するとまん丸い地球が表示される。こいつをマウスドラッグでグリグリ動かし、マウスホイールを回すとドンドン地表に近づいていく。そしてここが肝なのだが、ある程度まで近づくと、ランドサットの衛星写真に切り替えることができるのだ。
 いや、おもしろい。アメリカの大都市ならば、個々の建物が識別できるほど拡大できる。
日本の場合流石にそこまでは無理だが、それでも我が家の近所を拡大すると「あれ?こんな山奥に団地が・・・」などと新たな発見がある。
 以前住んでいた場所や友人のいる街、行ってみたい観光地などをグリグリ。わかれた彼女の住む町などを拡大すれば、立派なバーチャル・ストーカーである。

 世界遺産や月面を表示するアドオンもあるので、興味のある方は自己責任でどうぞ。

 NASA World Wind

 先にも触れたが、こいつをインストールする前にマイクロソフトの「.NET Framework」が必要である。あと「DirectX」9.0c以降も必要。
 さらにCPU負荷がかなりある。わが愛機「ウチ弁慶2」もCPU温度が一気に4度も上昇したので、これからの時期は注意されたい。


 前回、まるで何事もなかったかのように再開した当ブログであるが、再開した途端、1日のアクセスが500ポイントを超えてしまった。よもやとは思うが、お気に入りに登録されているのだろうか?どうか不毛なことはお控えいただきたい。

 などとネガティブ発言もどうかと思うので、本格的に「アフェリエイト」プログラムを導入することとした。

 軽い躁鬱である私にとって「継続して書く」という行為は、非常に困難である。そもそも「前文と本文、ネタを2本仕入れなければならない。」「しかも、前文と本文は(ごく)微妙に関係がなければならない。」という当ブログのお約束は、自ら発案したものにせよ、とてつもなく面倒なのだ。

 ゆえに「アフェリエイト」である。もちろん「儲けてやる!」などという浅はかなことは考えていない。今まで通り、言いたい放題な内容なのでアフェリエイトの審査さえ通るかどうか・・・。まぁ、執筆意欲を鼓舞するため、「小さな宝くじ」気分で導入しようと思う。「身体は売っても、心までは売らないわ!」という意気込みであるからして、不毛なことがお好きな方は、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
posted by 中華屋 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

「ダ・ヴィンチ・コード」誰かミステリーの読み方教えて!

数年前の話である。
仕事の関係で、ある県営住宅に3ヶ月ほど通っていたときのこと。
朝から産廃業者のトラックが一台、A棟の前に止まっていた。
そして、作業服姿の男たちが一階のある部屋から荷物を次々と運び出し、トラックの荷台に放り投げていく。
その部屋の住人はその県営住宅一オンボロな車に乗っていた。パワーウィンドウは閉まらず、雨の日は透明なビニールとガムテープで応急措置をしていたものだ。
まぁ、だからこそ住人の顔を覚えていたのだが・・・。

さて、作業服の男たちは、部屋にあるものを一切合財運び出していた。たん笥、家電製品、布団、衣類。
引越しではないことは一目瞭然である。全部捨てるつもりらしい・・・。

そうなれば、考えられることは一つ。
これまでの生活をすべてチャラにしても余りあるほどの金を手に入れたに違いない。
ジャンボ宝くじだか親の遺産だかは知らないが、とにかくオールリセットをかけたとしか思えないのだ。

そうだとすれば、なんともうらやましい。
それ以来、私もジャンボ宝くじが当たったら、同じようにしようと心に決めている。


ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」を読了した。
毎度流行から遅れて申し訳ないが、本来ならこの小説は単行本化されてから買おうと思っていたのだ。(お値段高いですからねぇ)
ところが、ヨハネ・パウロ2世の逝去やら映画版にイアン・マッケランが出演するやらで購買意欲をそそられてしまった。
発売から約1年、映画公開まであと1年という中途半端以外何ものでもない時期ではあるが、読んでしまったものは仕方ない。粛々とレビューする次第である。極力ネタバレ的な内容は書かないつもりなので、ご安心ください。

この小説は、ご存知のとおりミステリーに分類されるものである。
ミステリー小説といえば、スリルとサスペンス、そして謎解きと相場は決まっている。
とは思うのだが、なにせミステリー小説など久しぶりなので、いまいちその辺の楽しみ方がわからない。強いて感想を述べれば「ご都合主義のオンパレード」といったところか。

となれば、唯一の楽しみは「ダ・ヴィンチの絵画に隠された歴史の謎」である。中学時代「国社の○○ちゃん」などと呼ばれていた私は、この手の話が大好きなのだ。

で、小説中でも語られているが、欧米のキリスト教圏でこの手の研究は比較的盛んに行われているらしい。日本もキリスト教圏であれば、たま出版とかPHP出版から多数、関連した研究本が発行されていたのであろう。

ところが一応仏教圏である日本でこの手の研究は少ない。
つまり、判断材料となる資料が絶対的に不足しているのである。
そりゃまぁ一般的な日本人からすれば、イエス・キリストが神様だろうが人間だろうが、あまり関係はない。そんなもの宗教的解釈か歴史的解釈かの違いでしかないのだから。

とにかく、真っ当な研究でひとつの仮説が語られたのなら、真っ当な研究で仮説に対する反論が語られ、その双方を吟味してどちらがより真実に近いのかを評価しなければ意味がないのであるよ。
しかし、これは小説であり研究書ではない。小説としてのテンポを守るため、仮説から仮説へと飛び移り、「仮説的真相」とでもいうべき場所に辿り着くのである。
「ほらごらん。あの絵はこんな風に見えないかい?つまりあの絵にはこんな意味が込められているんだよ。」などといわれてもねぇ。それじゃ霊媒師が鑑定する心霊写真だよ。
せめて、「あの絵はこんな風に見られてるけど、それはこういった理由で違うんだよ。本当の見かたはこうで、こんな意味があるんだ。」くらいに説明してくれないと。(もっとも、小説としては致命的なまでにまどろっこしいが・・・)

実際「あの絵はこんな風に見える」と小説の中で指摘され、その絵を検索して見たのだが、「いや、私にはそんな風に見えません。」と思ったこともありました。(いくらなんでも、コジツケまるわかりなんだもん)

いくら「あの絵のこの部分は不自然だろう?」などと言われても、美術史や歴史学の本流がどのようにその不思議を説明しているのか?小説にはほとんど出てこない。
欲求不満爆発である。

また、この題材を扱うにあたって当然語られねばならない重要な逸話が抜けていたりして、「ツメが甘いなぁ」という印象をうけた。(「レンヌ・ル・シャトー」の話が出てこないよー)

まぁ、異端とはいえちゃんとした研究をもとに書かれたこの小説のほうが、先日鑑賞した「ナショナル・トレジャー」より断然面白い話ではある。
上巻はテンポよく一気に読めるが、下巻はテンポを犠牲にして長々と種明かしの説明が続くのだが、「読んで損した」というほどの失望感はないので、古本屋で安く手に入るか、文庫化されたあかつきには一読をお勧めする次第である。

「私はそれでも新品を買いたい!」という酔狂な方はこちら
ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」

「ダ・ヴィンチ・コードの解説本は?」という方はこちらから
ダ・ヴィンチ・コード
posted by 中華屋 at 20:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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